
性別:女性K.F
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:36歳
子育ての疲れで悩んでいた期間:産後3年
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目次
睡眠不足なのでだるさと疲れがたまる一方なのに、夫が育児に協力的ではなかったため心身ともに疲れた
20代の頃のように、若くないというのが本音です。
1日しっかり眠れない日があると、1週間引きずってずっとだるくて重い体になるというか、回復しないまま疲れが溜まる一方という悪循環で、終わりの見えない育児という逃げ場のない闘いに、やはりちょっとついていけないというのが本心です。
だけど頑張らなくてはいけないし、今日が終わっても明日もまた同じことの繰り返しで気が滅入るようでした。
夫が協力的ではなかったので、イライラも募る一方で、心身共に疲れが取れないという負の感情や、それに対し気持ちの切り替えが上手くいかなかったり、体力がついていかないという自己嫌悪になりました。
更に疲れが溜まるという感じでした。
家族の協力が得られるか否かで、結構母親の心境が変わるので、疲れ具合も違うだろうなとか考えるのも心身共に疲れる理由でもあったかもしれません。
産後は、疲れが抜けず体力も気力もなく、産前の自分との変化を受け入れることが大変
毎日毎日疲れが取れない悪循環の中で、イライラも絶頂でしたし、前の自分はこんなではなかったのに、という戸惑いや苛立ちもありました。
夫は産後の変化を勉強したりなど、理解してくれなかったので、なんでそんなにイライラしてるの?という態度。
頼ることもできず、自分でなんとか乗り切らなくてはと、ママ友さんに情報を貰ったり、調べたりしていいかもしれないと思うことを試すようにしました。
今思うと産後鬱みたいな感じだったのかもにしれません。
とにかく産後は疲れが抜けず体力もなく、気力もなくしれません色々と産前と変わりましたので、変化を受け入れるという気持ちの面が結構大変でした。
どんなに疲れてもイライラしても超人的に家事をこなし、育児をし夫の身の回りのことをし、こんなに疲れているのに母親って凄いなと第三者的に感じたりしました。
子供が、神経質な傾向で、夜泣きが3年間続き、時に子供にあたってしまい自己嫌悪におちいった
子供が結構神経質で敏感で、私が疲れていてイライラすると夜泣きが酷かったりしました。
何度も起きたり、なかなか寝なかったり。
それが産後3年まで続きました。
4時間まとめて寝れた日は本当に何回あっただろうという程少なく、3時間おきに起きる習慣みたいになっていて辛かったです。
疲れがピークに達すると、早く寝てよ!と大きな声で癇癪を起すこともありましたので、自分のイライラを子供に向けているようで嫌でした。
1人の時だったら、自分の時間を作ったり、ゆっくり過ごしたり、疲れを取るため何もしないとか、気分転換したりできますが、育児中は子供メインの時間配分になるため、疲れていても切り替えられません。
それでもやらなくてはいけないという体にむち打ちながら、心を強くするという修行のような日々でした。
体力のなさと自律神経の乱れが疲れの原因で、対策を調べておいた情報が、役立った
やはり、産後のホルモンバランスの不安定さによる、自律神経の乱れが疲れの原因だったように思います。
あとは体力のなさです。
運動があまり得意でないタイプだったこともあり、一日中疲れるほど何かをするということもあまりなく、産後ガラッと生活スタイルが変わり、1日中家事育児に追われてしまい、疲れだけが溜まるようになっていました。
今思うと、産前にある程度体づくりをしていたほうが良かったなとか、今までずぼらすぎな生活をしてたのかもなしれないとか、自分メインの生活がどれだけ楽だったかというのを思い知らされました。
40歳近い出産でしたので、産後は結構きつくて若くないなというのが正直なところです。
やはり、基本的な体作りや健康の維持が一番の改善策だと感じましたので、食事や口に入れるものには気を遣うようになりました。
あとはいかに質のいい睡眠を取るかとか脳の休め方とか結構情報を集めたりしました。
それも子供が寝静まってからしか出来なかったので夜な夜な情報集めでした。
本当は、夜な夜なパソコンというのもいけないと思っていましたが、今ではあの時情報を集めていて良かったと思います。
漢方の葛根湯を常備する、就寝前にバナナを食べる、ノンアルコール米麹で作られた甘酒を夕方に飲む、ポリフェノール80%のカカオチョコを食べることを、徹底していましたので今は随分楽々育児になったと思います。
疲れた時の対策が、効果を表し疲れを上手く取り除けるようになり気持ちが前向きになった
自分の疲れた時の対策が、上手くいってるんだなと効果を感じ始めて、それを継続するうちに、睡眠も取れるようになり、イライラもしなくなりました。
疲れを上手く取り除くことができるようになって、それはもう毎日悶々としていた苦痛からも解放され、育児がとても楽しくなりました。
やはり心身共に疲れていると、心も余裕がなくなり、本来の楽しいことも楽しく思えなくなってしまうような気がします。
疲れが溜まらないサイクルを保てるようになり、やはり自分らしくあることの大切さや、周りの人への感謝や、子供との時間の大事さが、はっきりと見えるようになりました。
そして、疲れることがあっても、それは母親の特権で、ほかの誰にも味わえない嬉しい疲れなんだなと思えるようになりました。
育児に協力的な夫でなく、本当に苦しい時もありましたが、今では母親だけが知る、貴重な貴重なほろ苦い疲れとして嬉しく思うようになりました。
育児は、自分ばかりが疲れるていると思いがちなので、自分の気持ちを元気にするようケアすることが大切
基本的に、育児は疲れます。
皆ヘトヘトです。
ネットの中には、お洒落で素敵で楽々育児されてるようなイメージの情報ばかり目に付き、どうして自分ばかり疲れるんだとか、どうして自分ばかりきついんだろうとか思いがちですが、皆母親はヘトヘトでボロボロでくたくたです。
だけど、やはり大事なのは、いかに自分の気持ちを元気にしてあげられるかだと思います。
疲れに効果のありそうな物を試して自分を労わったり、自分にしかしてあげられないことを自分でケアすること、その一瞬でもいいので、心に元気を与え、それが気持ちにゆとりを与え、体も元気にしてくれるのだと思います。
子供はそれぞれ違いますし、抱える問題や疲れの溜まり方もそれぞれでしょうが、子供メインの生活の中でも、自分を労わる時間を少しでも作だりましょう。
そしていつか、今の疲れが嬉しい悲鳴だと感じるその日まで、毎日を過ごしていけたらそれでいいと思います。