性別:女性A.I
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:24歳
子育ての疲れで悩んでいた期間:半年
購入した商品:ベビービョルンのバウンサーです。
効果の有無: 抱っこでしか寝てくれなかった我が子でしたが、バウンサーに座らせると、たまに寝てくれるようになりました。
目次
遊びに来てくれた友人に疲れている状態を指摘され、初めて気が付きなんとかしなければと思った
今まで出来ていた家事が、全くはかどらなくなりました。
一日中抱っこ。
夜中も抱っこしたままソファで寝る毎日に、精神的にも肉体的にも限界を感じていました。
家事をする時間もなく、気づけば家の中が散らかり放題で、きちんと包んで捨てるべきオムツすら床に転がっている日もありました。
そんな毎日が、当たり前になっていたのですが、古い付き合いの友人が、家に遊びに来てくれた時に「すごく疲れてるね。」と言われてようやくハッとしました。
友人が、遊びに来てくれているのにヨレヨレの服を着てメイクもせず、げっそりとした顔を恥ずかしげもなく自ら披露していたのです。
おまけに部屋も汚い。
恥を知り、ようやくなんとかしなければと思いました。
ストレスをためない工夫をし、1日1個の掃除を「できた!」と喜びにするようにした
人に指摘されたことで、疲れが顔にも出ていることを自覚し、産前にやっていたことをやるようになりました。
お風呂から出たら化粧水~保湿まできっちりしたり、趣味だったテレビゲームも1日30分ほどやっていました。
新しいルームウェアを買ったり好きな音楽を聴いたり、ストレスをためないように気を付けました。
イライラしていると、子供に笑顔で話しかけることもできなくなるし、なにより毎日楽しく過ごせません。
子供を片手で抱っこしたまま掃除することもよくありましたが、疲れよりも部屋がスッキリする爽快感や達成感に快感を覚えていました。
「今日はレンジフードを掃除しよう」など1日1個だけやることを決めて、「できた!」を毎日作るように心がけました。
夜中の授乳を添い乳にしていたが、動くに動けずストレスだった
夜中の授乳を添い乳にしたのですが、朝までくわえ続けられるのが、ストレスになりました。
イビキかいてるしもう大丈夫!と思っても、口から離すと数分で「エ~ン!!」と泣くのです。
だいたい20時には、ねかしつけをしていたので、その時間から、眠くなくても横になり続けていました。
添い乳で、特に辛い瞬間は、お腹をくだしているときです。
トイレに行きたくても行けない辛さは忘れられません。
限界になったらトイレに駆け込みますが、同時に子供の泣き声が…!子供のもとに戻ってあげたくても戻れない辛さもありました。
夜中眠いのにいちいち抱っこして授乳しなくていいし、添い乳最高!と最初のは思っていましたが、甘い考えだったと自覚しました。
添い乳だと何もできないので、寝かしつけを絵本の読み聞かせに切り替えた
悩みの原因は、添い乳です。
子供の就寝と同時に自分もずっと横にならざるを得なかったからです。
今のようにスマホが普及していれば、添い乳したままでもそれで時間つぶししたりもできますが、当時はガラケーだったのでやることがほぼありませんでした。
テレビみたい!家事したい!という思いが強かったのと、子供がグッスリ眠れていない不安もあり、添い乳をやめる決意をしました。
寝かしつけ方法を絵本に決めて、子供が眠るまで何冊も読みました。
突然、今までの眠る手段を絶たれてしまい数日間は、1時間くらい泣いて暴れていました。
何度も叩かれました。
しかし、だんだん泣く時間も短くなり、絵本を読んで寝る寝かしつけを受け入れてくれるようになりました。
無理だろうと思った断乳も上手くいき、やりたいことができるようになった
初めて絵本で寝てくれた瞬間、信じられない気持ちで嬉しくてたまりませんでした。
添い乳で寝かしつけていたときは、何度も起きていた子供が、ぐっすり眠るようになったのです。
何度もインターネットで『断乳方法』を検索しては、うちの子は無理だろうと決めつけていました。
しかし、やってみなければわからないものだという事実を改めて実感できる結果となりました。
子どもが眠れば、自分は大好きなテレビも見れるし、やり残していた家事も夜の間にできて翌朝に持ち込まなくて済むようになりました。
今まで当たり前にできていたことができなくなる事のもどかしさは、本当に辛いものでした。
できることなら、世の中のパパたちにも経験してもらいたいものですね。
固い意志で、断乳を進めてみてください
断乳は、「絶対にやる!」という固い決意を持てば大丈夫だと思います!がんばってください!