性別:女性A.R
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:37歳
子育ての疲れで悩んでいた期間:4年間
購入した商品:腰痛予防に、抱っこする時にバランスボール。
効果の有無:
目次
ほとんど自分一人で、子供をみていたのでイライラし、夫婦間での口争いが、増えていった
夫は、激務で子どものことは、ほとんど私が、面倒見なくてはなりませんでした。
子どもは、生まれた時から寝つきが悪く、また眠りも浅かったためすぐ起きてしまい、ぐずぐずが夜に何度もありました。
こんな感じでしたので、仕事を翌日に控えた夫の為に寝室を別にすることが多くなりました。
すると、益々私の育児の割合が多くなり、その上寝不足が、ずっと続き、精神的にもに肉体的にも疲れていきました。
慢性的に疲れているので、何気ない夫の声かけにも過剰に反応してしまったり、赤ちゃんがぐずると「なんで寝てくれないの」と、言葉もろくに分からない子に強めに言ってしまったり。
夫婦間での口争いが増えてきたことや、子どもに泣かれるとムッとするようになったことで、自分はイライラしているのだなと思いました。
寝つきをよくさせるため、なるべく外に連れ出したが効果がなく、外出を積極的にしなくなった
子どもの夜寝つきが悪いことや、眠りが浅いのは、日中の活動が足りないのでは、と夫に言われ、なるべく外に連れ出すようにはしていました。
外で遊ばせると泥んこになりますので、家に帰ってからが大変です。
男の子ですのでじっとはしてくれませんから、着替える前にはしゃいで家の中が汚れてしまい、仕事が増えるばかり。
昼間たっぷり遊ばせてあげたのに、夜には全然寝てくれないので、なぜ?という思いが大きくなり、益々イライラが募っていきました。
ネットや育児書などを参考に子どもが、夜眠れるようになるアイデアを参考にしても、やはり昼間の生活が大事だというのが多く、うちには当てはまりませんでした。
外に連れ出しても、益々自分が疲れるだけなので、外出を積極的にしなくなりました。
子供が、アトピーと喘息なので4歳まで親子ともども熟睡できず、夫を気にして心身ともに疲れる毎日だった
自分の子が生まれてから4歳くらいになるまで、ほぼ毎晩、一度も自分が起こされずに眠れたことがありませんでした。
勿論、その間、自分の子も熟睡できていないのです。
こんなに眠れていない子でも大丈夫なのかと小児科に相談したこともありました。
若干アトピーと軽い喘息持ちだから、それが原因かも、とは言われましたが、はっきりとした原因は分かりませんでした。
原因が分からないと対処のしようがありません。
どうしたらよいか分からない、というのが一番辛い。
また、夫は口では色々アドバイスしてくれましたが、ぐずるのは、夫のアドバイス通りにやっていないからといわれるのではないかと、プレッシャーを感じるようになっていきました。
慢性的な心身の疲れで毎日へとへとでした。
小児科に相談しても原因は、はっきりしなかったが、専門家に相談したことは、よかったと思う
イライラの原因は、心身の疲れ、慢性的な睡眠不足によるものが、大きいと思います。
こんなことが、4年間毎日です。
しかも、夫からの協力は、ほぼ期待できませんでしたから。
むしろ、夫からのアドバイスという名のプレッシャーでした。
一番いいのは、赤ちゃんがぐっすり寝てくれることなので、小児科に相談しましたが、原因は、はっきりせず。
それでも、専門家に相談してよかったと思います。
ぐずぐずしてくると赤ちゃんを抱っこするのですが、抱っこしていないとぐずるので、かなりの時間抱っこしていました。
すると、腰をやられてしまい、ずっと抱っこしているのも辛くなってきましたので、バランスボールに座りながら抱っこすることを思いつきました。
抱っこしながら大きなバランスボールに座ってゆらゆらすると少しは寝つきは良くなりました。
寝つきがいいので、4歳までバランスボールに座りながら抱っこして、寝かせていた
やはり赤ちゃんは、優しくゆらゆらされると気持ちいいのだと思います。
バランスボールに座りながら抱っこしていると、いつもよりは、寝つきが良くなり、腰の負担も軽くなり随分助けられました。
実は、子どもが4歳になるまでこれをやっていたのですよ。
回数こそ少なくなりましたが。
しかし、4年も一晩通しで寝たことのなかった私は、子どもが一晩通しで寝てくれるようになっても、体が覚えてしまっていて、数年間は熟睡することができなくなってしまいました。
夜中に一度は目を覚ましてしまう、ちょっとした音にも起きてしまうなど影響は、大きすぎました。
今は、大分良くなりましたが、それでも睡眠時間は平均より短いほうです。
7、8時間も眠ったことがありません。
ですので未だに睡眠不足気味です。
自分の体に気を付けて、人にも甘えながら育児をしましょう
自分は、人(夫)に甘えることができなかったのですが、疲れた時は、誰かに預けることも必要だと思いました。
子育てはいつかは終わりますので、体だけは気をつけて頑張りましょう。