
性別:女性H.N
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:31歳
子育ての疲れで悩んでいた期間:4年
購入した商品:なし
効果の有無:
目次
肌の乾燥で体をいつも掻いていて、脱ぐと傷で一杯な状態
両手を組んだ時に、自分の手の感触がグローブみたいになっていることで気が付きました。
普通の人の手は、触ってもしっとりとして柔らかいですよね。
それがごわごわで柔らかさが全くありませんでした。
そのうちに体の渇きが気になり出しました。お風呂あがりでもとにかくかゆくて、パジャマのところどころに血が付くようになりました。
これは、夜中のうちにかゆみで自分が肌を掻いているせいだとわかりました。
体中が乾燥して、粉をふいたようになる。
ですが、それだけですめばよかったのですが、さらにかゆみが伴っていつもどこかがかゆくて、体をかいていました。
なので脇腹からブラジャーのあたるところくらいが特にかゆく、いつもかいていましたから脱ぐと傷で一杯でした。
育児に追われ自分のことは後回し、自分の食事は気を配らなかったせいか肌に表れた
肌のかゆみは、何かクリームなどを塗れば治るのかもしれません。
しかし、3才違いで子供がいたので、それどころではありませんでした。
自分のことをする時間など、ありません。
それにいざ買い物にでかけようと思っても、髪はぱさぱさ、肌はがさがさ、そして着て行こうとする洋服はなく、ただ育児をして過ごした時間です。
食料の買い出しは週末にまとめてしていました。
ですから、子供の分は別にして食材がたりなくなるとパンだけの生活です。
パンは、近くのコンビニに夜になってこっそり行っていました。
それは誰かにあわないためです。育児に追われ過ぎて、自分のちゃんとした食事をしなかったのが、体がぱさぱさになってしまった原因です。
でもその時期に自分にかまっていることはできませんでした。
化粧品を無添加のスキンケア商品に変え、肌が落ち着いたが、服装などにかまう余裕はない
普通に使っていた、いわゆる百貨店などで販売しているスキンケアのものが全部合わなくなりました。
つけるとしみて痛みがありあかくただれるようになります。
それで、一番刺激がないのでは、とおもう無添加のスキンケアに変えました。
それによって肌が炎症を起こすことはなくなりました。
ですが中身にしっとりとした成分がふんだんに入っているようなものではありません。
ですから、ただつけているだけということです。
その時期に化粧をちゃんとしたこともありません。
どうして自分だけがこれほど育児におわれてしまい気持ちの余裕がないのか、とても悩みました。
でも毎日の中で時間の余裕ができたり、自分のために何かをしようと思うこともなくみすぼらしいまま、洋服ももっているもの、それで外を歩いていました。
二人分のおむつ替えの際、頻繁に手を洗ったため肌荒れを起こしたが、子供が舐めるため薬用クリームを塗らなかった
不規則というよりも、食事を摂らないことがまず原因です。
その頃は、お腹が減る事もあまりなくなっていました。
そして少しお腹が減った気になったら、パンをかじって、食事はそれで終わりでした。
まだ30代前半で体力があったので、それで大丈夫だったのだと思います。
そして一番ひどくなった手の原因は、一日に2人合わせて取り換えるおむつです。
おむつを取り替える度に肘からしたを全部ちょい洗浄力のあるハンドソープで洗い続けていました。そうすると肌のうるおいがまったくなくなり、最後には、皮膚の弱くなったところから切れてしまいます。
それであかぎれや、指のあたりはキズだらけになりました。
それでも治療のためのクリームは塗りませんでした。
子供に触れる時に、子供はなんでもなめてしまうからです。
子供がアトピーになり皮膚科受診し、自分もかゆみ止めの薬を処方してもらいかゆみの調整をする
下の子供のおむつが終って、やっと手にもクリームを塗るようになりました。
ガサガサだった肌もかゆみも、もう限界かと感じていたので皮膚科に行きました。
自分のために行ったといいたいところですが、実は下の子供がアトピーになってしまったからです。
私も先生が調合したくれたオリジナルのクリームとかゆみで体をかかないように飲み薬をもらうようになりました。
今でも、いつも体のかゆみがあったりはします。
体質的なものだと思いますから、完全にこれが治るということはないと思いますが、かゆくて我慢できない時につける病院のクリームなどで調整しています。
もちろん普通の食事にもどってからは、だんだんに体にもうるおいが戻ってきました。
皮膚が弱っていたら、赤ちゃんがある程度成長したときに皮膚科を受診することをお勧めします
皮膚科によっては、その症状に一番近いチューブの薬を処方してくれたりすることが多いです。
でもすごく混んでいたりする評判の病院は、先生がその人に合わせて薬を調合してくれます。
そちらの方が余分なステロイドなどもとらないで治療ができます。
あかちゃんがいる時にクリームを塗るのに抵抗があった私のように、その時期はあまり病院にという発想はないかもしれません。
ですが、あかちゃんのお世話に区切りがついて大丈夫になったら皮膚科にいってみるといいと思います。