
性別:男性 Y.Cさん
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:42歳
子育ての疲れで悩んでいた期間:いつも
購入した商品:特になし
効果の有無:
目次
子育てイライラ悪循環、夫婦ともにネガティブシンキング
子供が重度の知的障がいなので、育児のすべてが未知数で大変でした。
通常の本屋などで売っている子育てのレシピ本などがまったく役にたちませんでした。
常につきまとう不安感でイライラが募る一方です。
家内のほうも精神的にやられてきて、お互いが子育てに疲れて、イライラをぶつけあう悪循環におちいってしまいました。
どうすれば子育てから開放されるのか、そればかりを考えていました。
今になって思えば、それは考え方のベクトルが違っていたようにかんじます。
進むべきベクトルでよりよい方向にする努力をおこたっていたから、悪循環がつきまとい、夫婦ともにネガティブシンキングになってしまっていたのだと思います。
考え方次第でかなり変わります。
フラストレーションを私に一方的にぶつけてくる
疲れが取れないと気づいたことで、生活が一変しました。
イライラが頂点に達して、フラストレーションをどこにぶつけて良いか分からないようになりました。
また先が見えないため、常に不安を感じるようになりました。
子育てというのは、マニュアルどおりにいかないので、とても辛いです。
せめて子供が言うことを聞いてくれれば良いにですが、10回に1回しか言うことを聞いてくれないので、非常にフラストレーションがたまってしまいます。
また家内のほうが私に一方的にイライラをぶつけてくるので、そのイライラを咀嚼する努力する時間が非常に割かれました。
とても生きていて、絶望しか感じることができずに、ついに精神科に通うようになってしまいました。
子供にも悲しい思いをさせてしまった
疲れが取れない悩みで一番辛かったことは、睡眠が充分にとれなかったことです。
2時間おきに目がさめてしまいます。
色々と子育てのことで考えると、熟睡することが出来ません。
熟睡できないことで、イライラが募り、さらに子育ての不満のイライラが加わることで、ストレスがマックスに達してしまいます。
さらに追い討ちをかけるように、家内からの罵声が浴びせられるので、常にこの世の終わりのような気持ちになってしまいます。
子供が生まれてから、かわいいと思うことはあるのですが、イライラする時期のほうが多く、子供にはとても悲しい思いをさせてしまったのではないかといまでは後悔しています。
親がストレスをためることはよくないと気づきました。
子育てを夫婦で役割分担
疲れが取れない悩みの原因はネガティブシンキングが永遠にループすることです。
よい方向に自分の心の向きをポジティブに向かうことができば改善されると感じました。
そのためには、!
そのことで、子育てのストレスを半分に分かち合うことができるようになりました。
半分に分かち合うことで、子育てに非常に集中することができるようになりました。
家内に子供を預けているときは、岩盤浴などに行き、子育てのことを完全にわすれてリラックスするように勤めました。
その後、家に帰って、昼寝をすることで気持ちの切り替えができるようになりました。
子育ては押し付け合いはよくないということが分かりました。
子育てを夫婦で折半ポジティブに
子育てを夫婦で折半することにより、夫婦それぞれに心の余裕がうまれます。
心の余裕がうまれることで、子供に対する向き合い方が全然代わってきます。
昔はネガティブシンキングがループしてとてもよい環境とは言えませんでした。
苦労を半分に分かち合うことで、お互いにどのように苦労したか、ディスカッションができるようになりました。
その中で、こうすればもっと子育てが良くなると言った前向きな議論ができるようになったので、とてもよい方向に向かっていると思います。
子供には親の深い愛情を与えることが大事です。
子供は何も感じていないわけではありません。
とても多感でいろんなことを感じとっています。
一生懸命子供と向き合えば、きっと報われます。
一人で抱え込まずに、夫婦で役割分担をすることで、ポジティブに子育てをすることが出来るようになります。
空いた時間はゆっくり休養しましょう。