性別:女性I.S
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:32歳
子育ての疲れで悩んでいた期間:1年くらい
購入した商品:バスソルトを購入しました。
効果の有無し:多少の気晴らしにはなりました。
目次
夜中の授乳が、頻繁だったため睡眠不足で、体力がついていけなくてイライラした
まだ0歳の赤ちゃんは、本当に可愛くて愛おしい存在ではありますが、初めての子供ということもあり、可愛いだけではく、なかなか大変でした。
特に数時間ごとに泣かれてしまうと、こちらもイライラしてしまうこともありました。
授乳などで夜中頻繁に起きることで、熟睡できずに寝不足だったことが、一番イライラに繋がったと思います。
それに、赤ちゃんはまだ何も話せないので、全ての要求を泣くことで求めてきます。
分かってはいても、泣かれること自体が大変に感じてしまい、「何で泣いてるかわからない!」と言葉にして一人言で言ってしまうことも幾度かありましたよ。
夫の協力うんぬんの前に自分の体力が、ついていかなくて疲れていることがつ、一番イライラするのだと思いました。
どうしても自分だけが、大変な思いをしていると思ってしまい、気持ちがいつもモヤモヤしていた
イライラしているなと気がついてからは、時々イライラと共に、諦めも感じることもありました。
今までは自分のためだけに時間を使ってこれましたが、もうそれは叶わないのだと、ため息が出たものです。
もちろん子供のことは大好きですが、それとは別の感情で、なかなかイライラや諦めを取りきることはできませんでした。
それに、どうしても自分だけがこんな思いをしていると感じてしまうんですよね。
街に出て他のママやパパを見ても、皆楽しそうに見えて、自分だけが苦労しているように思えてしまいました。
実際は皆大変なのでしょうけれど、そんなことは考えられなくなってしまってました。
表だってイライラを表すことはしませんでしたが、心の中はいつもモヤモヤしていました。
イライラすると手当たり次第にモノに当たっていて、いつまでこの大変さが続くのかと悲観的になった
私の場合は、子供と二人でいるときに、どうしようもなくイライラすると、手当たり次第にモノに当たってました。
たとえばティッシュケースを投げたり、椅子を蹴っ飛ばしてみたり、クッションでソファーを叩いたりしてました。
赤ちゃんが側にいるのに何をしているんだろうと、罪悪感が沸いてくるのですが、それがまたイライラしてしまい、またモノに当たるの繰り返しでした。
子供には手をだすことはしなかったのが、唯一の救いだったと思います。
あとどのくらいこの状況が続くのだろうと悲観的にもなったりしました。
子供が大きくなったら反抗期もあるし、もうずっとイライラしていなければいけないのかと、勝手に思い込んでました。何とか自分自身をなだめながら毎日を過ごしてました。
自分と赤ちゃんだけで過ごしていると鬱々としてくるので、実家に行きほっとさせてもらった
とにかく疲れていることが、イライラの原因だと思ったので、子供が寝ているときは自分も寝たり、好きな漫画を読んだり、ときにはバスソルトを使ってお風呂に長めに入ったりしてリフレッシュを試みました。
もともと長湯が好きだったので、バスソルトは気晴らしにはなりました。
漫画も読んでいる間は漫画の世界観に浸れて、現実を忘れられるので、気分転換にはなりました。
あとは、自分と赤ちゃんだけで毎日鬱々とするのではなく、両親にもコソダテ手伝ってもらっていました。
もちろん夫の協力もありましたが、日中は仕事なので、その間は実家に行ったりしていました。
誰か大人が側にいてくれるだけで、イライラは収まりやすかったです。
一緒に子供をみてくれるというだけでほっとしたのを覚えてますね。
子供が1歳くらいになったら夜中の授乳も減り、イライラすることもあまりなくなり、少し余裕が出てきた
私のイライラが減ったのは、子供が1歳になったくらいでした。
だんだんと表情や片言で意思を示してくれるようになり、泣くことだけだったのが、減ったからです。
同じ意思表示でも、泣かれるのと、あーとかうーとか言われるのでは、後者のほうが全然気持ちが楽でした。
子供が、笑ってくれることが増えると、いつの間にか幸せを感じることが多くなりました。
ようやく自分にも少し余裕が出てきたかなとほっとしたものです。
以前よりも街中で、他のママパパを気にすることもなくなりました。
夜中の授乳が減ってきたことも、疲れが減ったことに繋がっていたと思います。
寝不足はやっぱり天敵ですね。
寝れないということが、どれだけストレスなのか身に染みて感じた1年でした。
子育ては、誰もがイライラ感じるもので、成長とともにイライラも減ります
子育てにイライラを感じない人は、いないと思います。
ときには怒鳴り散らしたり、モノに当たることもあるかもしれません。
でも、きっとイライラが減るときがくるはずです。頑張りましょう。