
性別:女性E.K
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:26歳
子育ての疲れで悩んでいた期間:出産後半年ほど
購入した商品:花王 めぐりズム 蒸気でホットアイマスクと花王 めぐりズム 蒸気の温熱シート 下着の内側に貼るタイプと DHC健康食品 マルチビタミン
効果の有無:
花王 めぐりズム 蒸気でホットアイマスク:目元の疲労感が和らいだ
花王 めぐりズム 蒸気の温熱シート 下着の内側に貼るタイプ:ストレスで増えていた腹痛を温めることで緩和
目次
夫は、深夜帰宅で育児の協力もしてもらえず、育児家事に疲れ果て自分自身に限界を感じた
初めての育児で育児や家事など様々な悩みも多く、夫は朝早く夜遅い仕事で頼れず、一人で家事育児をする必要がありました。
里帰りで一か月ほどは、実家にお世話になっていたのですが、諸事情で夫と息子三人で住んでいるマンションに戻り生活することになり、サポートのない生活に変わりより一層心的・肉体的負担を感じるようになりました。
四か月ごろからは息子の寝つきが悪くなり、夜に頻繁に起きるようになり、授乳は多い時で八回を超え、十分な睡眠時間が取れないまま夫の朝の支度をサポートしました。
家事をこなし、買い物に行き、日付が変わっても帰らない夫を待ち、夫が帰って来てから夕飯の用意と精神的な疲れを感じていました。
夫は頼めば育児に関わってくれるのですが、家にいない時間が多く頼り切れず、また休日も病院へ行ったり、自分の趣味のことをしたりで、その体制にストレスを覚えることもありました。
小さく不満を漏らしたり、助けを求めたり、改善を訴えたりしていました。
その時は、それで少しスッキリした気がするのですが、状況が好転するわけでもなく、ふとした瞬間に無感情になり、いっぱいいっぱいで死んでしまいたいと思ったこともあります。
何でもない時に涙が出た時は、もう駄目だなと思い、夫の些細な一言に爆発することも増え、自分自身で限界を感じました。
できるだけ睡眠をとるようにしたが、育児と家事の疲れで気持ちがどんどん沈み精神的に不安定になった
日常生活を送る際に、自分の食事などを抜くようになりました。
自分に関することは全て放棄して、とにかく睡眠時間だけをとるようになりました。
夫のサポートをできるだけしていたのですが、寝過してしまうことも増え、自分の至らなさに気持ちがひどく沈むことも多くなり。
外に出ることがいつも以上に億劫に感じられ、最低限の買い物以外は家のなかに引きこもるようになりました。
ふとした瞬間に涙が出ることが増え、気持ちがどんどん沈んでいき、また、息子の泣き続ける様子に苛立ちを覚えることも増えました。
できないことが増え、自分を責め、時には無感情になり、死にたいと考えることも増えました。
そうやっていつも鬱々とした気持ちで過ごしていたように思います。
睡眠不足のため疲れが取れなかったが、苛立つ原因の一番は、会話もしなくなり自分の時間を過ごす夫の態度だった
疲れが取れなかったのは、睡眠時間が取れなかったことが、一番の理由だと思います。
子どもがいない頃から睡眠をしっかりとらないと精神的なバランスが崩れがちだったので、子供が生まれてから夫のサポートにまで手が回らなくなり、家事もなかなか完璧に出来ない。
本を読むことや映画鑑賞などの趣味が一切できず、外に出ないので、一日中、ひどい時には夫と会話することもなく、人との会話もない。
ストレス発散できる場所がなくなってしまったことも原因だったように思えます。
夜泣きで起きなきゃいけない、ずっと眠い、そんな状態で、休日お昼近くまで寝ている夫を見るのがつらかったです。
子どもの夜泣きも苛立つこともありましたが、一番は夫でした。
自分はこんなに大変なのに、夫は自分の趣味をする時間がある、自分一人の時間がある、それを思うのが一番憎らしくつらく苛立ちました。
疲れから体中に不調が出てきて緩和するために色々試してみた
細切れな睡眠時間、ストレス発散ができない。
体や心が休まらない。
そこから、どんどん体中に不調が出ました。
肌荒れ、頭痛、目の奥の痛み。
腹痛などもありました。
肌荒れに関しては、ネットで見かけた「ビタミン剤がいい」というコメントでマルチビタミンのサプリメントを飲むようになりました。
疲労には、時間が取れるときに横になりながらホットアイマスクなどで温めて息抜きを。
体を温めると楽だということが多かったので、温熱シートで腹部を温めたりして、自分の体をいたわるようにすることで、自分を責める精神的な苦痛が緩和されました。
体調が崩れがちだったのですが、野菜が多めの食事にすると改善された気がします。
ただ、野菜の多い食事を意識すると逆に自分を追い込むようなこともあったので、手抜きで済む食事のほうがストレスは少なかったです。
家事育児を完璧にできない自分を責めていたが、考え方を変えたり、夫の理解を得るように話した
元々、完璧にやろうとして自分を追い込むタイプの人間だったので、育児も家事も完璧にしないと、周りはそうだと、自分で責めて疲れていた気がします。
周囲の人間に相談して、そうではないと思うこと。
なにより、夫の無理解に対して、言葉を尽くして少しずつ理解してもらうことで、自分の気持ちが楽になっていきました。
いまは、できると思った時にできることだけをやって、一番大事なのは子供をしっかりと見ていることだと割り切りました。
これはやらなくても死なない、という家事などは後回しにするなど。
料理に関しても、献立を少なく、また、直ぐにつかえる冷凍食材や冷凍食品を用意し、生協と契約することで買い物などの手間を減らすことで、睡眠時間の確保が以前より容易になりました。
どうしても子供に起こされて細切れ睡眠にはなってしまいますが、体を休められる時間が増えたことで、心の余裕が生まれたようにおもいます。
家事育児も無理をせず手を抜けるところ抜き、ストレス発散できる何かを見つけておくといいです
疲れが取れないなら休むしかないです。
ストレスはためずに発散を。
自分がなにをすることでストレス発散できるのかを把握しておいた方がいいです。
人と話す機会を設けて、不満を溜め込まない。
子ども生命維持を一番の目標に、夫は、ほっといても死にません。
自分で何とかします。
文句言ってきても、言わせておけばいいんです。
家事はできるときにできることを。
料理に困るようなら、最近は簡単にできる料理レシピや献立を提案してくれるアプリがあるので活用を。
重い食品などの買い出しは大変なので、生協を活用するのもひとつの手だと思います。
冷凍食材などを利用して、時短、手間を減らす。
こだわりすぎると自分の首を絞める結果になります。
夫は、ほっといても死なない。
そのくらいで死ぬような夫ならほっといて死んでもらえばいい。
助けはちゃんと求めて、一度で理解してくれなくても、何度も何度も訴えてください。
助けてくれるのは、すぐそばに居る人だけです。
ワンオペだと、どんどん夫がいらない存在になってしまうので、将来的に夫を入らない存在と思わないためにも育児に参加させてください。
必要だと思ったものは色々試してみて、いらないと思ったらそこですっぱりやめればいいと思います。
いいものは無理のない範囲で繋属を。