
性別:女性P.T
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:32歳
子育ての疲れで悩んでいた期間:半年間
購入した商品:小さなことにくよくよするなという書籍です。
効果の有無:自分のメンタル改革に役立ちました。
目次
フルタイムで働きながら年子の子育てをしているが疲れから熟睡できず、痩せてママ友に心配される
毎日毎日、年子の子供達のケンカやお世話にうんざりしていました。
パパは仕事で帰るのも遅く、まるで母子家庭みたい。
「私だってパパの給料が少ないから、共働きで正社員フルタイムで稼いでるのにこれじゃ割に合わない」なんて、自分の中で最低な考えが浮かんだ時に私は今、子育てで疲れていて心まで枯れてしまっていると感じました。
そして、自分で気付くくらいだから、子供達にはこのイライラは感じ取られているだろうなとも思いました。
子供達の保育園のママ友にも最近痩せたし、疲れてそうだけど大丈夫?と聞かれて体重を測ったら3キロ痩せてました。
夜も次の日の朝ごはんから晩ごはん、仕事のことを考えるとすぐに起きてしまい熟睡してないことに気付きました。
なんでも完璧にこなす必要はないと気づき、抵抗のあったお惣菜をたまに買ったり、ママ友と積極的に会いストレス発散した
何をしている時もあれをやらなければこれをやらなけらばと強迫観念に常に迫られてもいたことに改めて気付きました。
全部を完璧にこなす必要はなく、例えば仕事から帰って週に一回はお惣菜を購入する等自分を甘やかしてもいいと思うようにすることにしました。
最初は、自分で作らずにお惣菜を購入することに罪悪感を感じました。
しかし、それよりも疲れをとって、イライラを取るほうが子育てや家庭のためには大切と思い直しました。
また、ママ友とも疲れを原因で遊ばないよりも、むしろ積極的に会って家飲みして話して子育てについてストレス発散することにしました。
子供達同士も一緒に遊んでくれるので一人で二人の子供と一緒にいるよりお互いに楽しくてよかったです。
子どもにすぐ怒ってしまい自己嫌悪に陥り、辛い状況が永遠に続くのではないかと精神的に追い詰められる
疲れを感じる事により一番はやはり、イライラしてしまう事です。
子供達といて、大して悪いことをしていなくてもつい怒ったり、怒鳴ったりしてしまい自己嫌悪の日々でした。
何よりもあれだけ、愛して可愛かった子供達が、可愛く思えないのが母親として失格していてきつかったです。
「ママ大好きだよ」と言われてる時でさえ可愛いと思えなくなってしまった時もあり、私は精神的におかしいから病院に通わなくてはいけないかもと思いました。
しかし、どんなに疲れていても仕事は休めないし、子供達のお世話をする日々は続くので、当時の精神状態だと、生きていても何にも楽しいことがなくて、永遠にこの辛い状況が続くんだなと感じて不安になり涙が出てくる日もありました。
精神的な疲れが大きく、ママ友からアドバイスを受け自分の考え方を変えようと思った
私の場合は、肉体的な疲れもあるとは思いますが、それよりも精神的からくる疲れでした。
気づくとぼそっと「疲れた、もう嫌だ」と言っている自分がいました。
旦那もそんな私の様子を気付いて、疲れが取れるアリナミンシリーズの錠剤を買ってきてくれましたが、一向によくなりませんでした。
ママ友と話をしていて、現状を話していると「頑張りすぎで、完璧にやると思うから疲れるんだよ!手を抜くところは抜かないと辛いよ」と言われました。
私の疲れは仕事をして、寝不足で子育てしている肉体からくるものかと思ってましたが、精神的な疲れからくるものなんだと気付きました。
確かに、心休まる時なんてなかったかもしれない。
この対策は自分の考え方を改善しないといけないと思いました。
自分で決めたルールに縛られていたが、考え方を変えたら気持ちが楽になった
前述した通り、ママ友の「頑張りすぎ!完璧にやろうとしないで」の一言にはっとしました。
知らない内に自分の中でルールを定めて、そのルールに従って動かなければいけないと決めつけていたことに気付きました。
例えば、ご飯の支度一つにしても手作りではないといけないと決めつけていましたが、出来合いやレトルトのものを使っても、その出来た時間で子供達とのコミュニケーションをとる時間にしたり、子供達が食べてる間に自分の体を少し横にして休む時間に当て
ればいいんだと思いました。
他にも何時までに寝かせなければいけない、洗濯は旦那が帰ってくるまでにしなければいけない、上の子のひらがなを書く練習をしなければいけない等の自分ルールはなんて、小さなことだろうと思えました。
体のサインに従い、頑張りすぎず休めるときはゆっくり休み健康な状態に戻しましょう
疲れているということは体からも心からも頑張りすぎてるから、ママ休んで下さいの合図です。
頑張りすぎずに、疲れてる時は人に助けを求めたり、DVDやおもちゃに頼ってもいいので、ゆっくり休みましょう。
そうすることで、またきっと子供と向き合える健康な自分になってるはずです。