性別:女性M.K
子育ての疲れで悩んでいた時の年齢:
子育ての疲れで悩んでいた期間:半年程度
購入した商品:ありません。
効果の有無:
目次
赤ちゃんの寝ぐずりにどうしていいかわからず、疲れてしまった
お昼寝の時間が遅くなると、起きてから30分近くなにをしても大泣きでした。
赤ちゃんでいうと黄昏泣きみたいなものだとは思うのですが、原因も分からず、また泣き声も大きいため、週に何回もあったりすると本当にイライラしてしまいました。
泣きはじめは、「どうしたの?」とかなにか喜びそうなことを一生懸命探すのですが、段々と泣いている我が子に対して機嫌をとるのが疲れてしまい、優しくできなくなったりしました。
夕飯作りが思うようにいかなくなるので、そのまま泣かせてしまったりと振り返ると私自身もどうしたらいいのか分からず子供に当たってしまっていた気がしています。
連日泣かれると何をしても「イヤイヤ」といって泣いている子供を見て「なんとかして泣きやませよう」という気持ちがほとんどなくなっていました。
イライラが続いていたので、完璧にこなすことをやめて「できない日もある」と割り切ることにした
イライラして冷たくしてしまった日の夜に子供の寝顔をみると「この子にだって事情があるのにイライラしてしって悪かったな」と罪悪感で胸がいっぱいになりました。
また、私のイライラが、伝わることで余計泣いてしまうのでは?とも考えたり、子供の記憶に「ママはイライラしていた」記憶が残ってしまったらどうしようと不安を感じることもありました。
子供にできるだけイライラした感情は、見せないよう日頃から自分だけで楽しめるものを見つけストレス発散させるようにしました。
また、それまでは、家事や育児については、できるだけ完璧にしようと考えていましたが「できない日もある」と割り切って自分を許してあげることによって心に余裕をもたせるようにしました。
子供が、病気になったときは、昼も夜も泣いていて親子ともども辛かった
子供が、病気になって夜眠れなかったときが、一番辛かったです。
恐らく子供が、一番辛かったと思いますが、昼もグズってばかり、夜は一時間毎の大号泣の夜泣きで、夜も眠れずにほとんど疲労がとれず、ませんでした。
しんどそうな子供の姿を見るのが、とても辛かったです。
早く治ってほしい気持ちと自分の時間が、全くとれない生活から早く解放されたい気持ちとで、なんともいえない複雑な気持ちになりました。
病気なんだからイライラしてはいけないと思いながらも、やっぱり理由なく泣き続けられたり、何をするにも「ママ抱っこ抱っこ」が続くと「もう嫌だ」と思ってしまうことがありました。
そんなことを思ってしまう自分にまた嫌気がさしたりと悪循環な状況が、続いていました。
規則正しい生活のリズムにしてみたら、寝起きの悪さもなくなりイライラする回数も減った
何が原因で泣いているのかわからないモヤモヤと、自分のやりたい家事が思うように進まないことが、一番の原因だったと思います。
お昼寝は大事ではあるけれど、寝かす時間も重要だということが分かったので、毎日決まった時間になるべく昼寝ができるように生活を改善しました。
起きる時間が夕方になりそうなときには、こっちから起こしてあげて機嫌の悪い寝起きにならないようにしました。
生活のリズムがある程度決まることで、子供の昼寝の時間も一定になり寝起きが悪いということがあまりなくなったり、家事を進め方や1日の過ごし方が決まりやすくなったので、自然とイライラする回数が減っていきました。
また、お昼寝の時間に一緒に休むことによっても心に余裕が、うまれるようになりました。
午前中、子供とたくさん遊ぶようにしたら、子供の笑顔が増えた
生活のリズムを一定にすればいいと気づいたことで、特に午前中は子供といっぱい遊ぼうという気持ちがより強くなり、自然と子供の笑顔も増えました。
また、効果のある改善策を見つけたことで自分自身にも少し自信がつき毎日が楽しめるようになってきました。
今でもグズグズが続いたりするとイライラしてしまうことはありますが、一旦心を落ち着かせてから子供と接するにように心がける余裕も生まれました。
また、自分と子供以外の人と話をする時間を作り子育ての話を共感してもらったりするとスッキリすることも分かりました。
時間があるときには、児童館などへも足を運び、日中から自分にも子供にもストレスがたまらないような生活を送るように気をつけるようになりました。
自分だけがイライラしていると思い込まずに子育てを頑張りましょう
子育てをしていればイライラすることは誰にでもあります。
「自分だけが」と思いこまずに、時には頑張っている自分にもご褒美をあげながら子育てを頑張ってください。